ギリシャの哲学者ソーザ・イナシデス名言集

ソーザ・イナシデス(1679生~1731没) 日本で全く無名というだけではなく、祖国ギリシャでも忘れさられた存在。同じ十七世紀に生まれたため、南欧のパスカルと呼ばれた。簡潔・明快な短文の名手で、大量の日記と書簡に、多くのアフォリズムを残した。

イナシデス、神について、かく語りき

神は敵でもないし、味方でもない。つくづく、神である。

 

不運や不安について考えるということは、神について考えることと同じである。

 

神も自然も、金で説得出来ないし、暴力にも屈しないという意味で、人間より危険である。

 

人間の幸不幸は、神の躾なのかも知れない。

 

神は怒っている。人間が何でも意味付けして、得意がるから。

 

神は誰も咎めていない。咎めているのは、他人か、自分の心である。

 

運を使い果たした?神は、今も昔も、運の貯蓄なんて認めていない。

 

あらゆるバランスは、自分で取っているようで、神の干渉の結果でしかない。

 

背中を押してくれる神が、脚を引っ張る神より、良い結果をくれるとは限らない。

 

神は何も教えてくれないのに、人間にテストばかり受けさせる。

 

みんな神に選ばれて、この世に生まれて来た。つまり、神は人を見る目がない。

 

神は、人間の不完全性ばかり愛している。

 

神は多くの人に、ハズレくじしか入ってないくじ引きをやらせる。

 

賭け事、神が人間をからかうために考えたとしか思えない。

 

統計結果から出た確率は、概ね正しい。しかし、神の気まぐれは、もっと正しい。

 

人類の歴史。みんな神を信じた。そして、大半が報われなかった。

 

人間が本当に恐れているのは、神ではなく、死である。あるいは、死にたくなるような悲惨である。

 

死は、神との待ち合わせ場所とでも思っている者、その根拠は?

 

みんな神を信じているというより、自分たちのご都合主義を信じている。

 

人間はいつまで経っても、神の概念から独立出来そうにない。