イナシデス、哲学について、かく語りき
人間は、不思議を感じることは出来ても、不思議を解明することは、ほぼ出来ない。
知的な人、あらゆる言い回しの達人。
浅はかな知性の持ち主、自分の意見がないのに、話は長い。
難しく考えないという哲学。
勉強したことを生かしたかったら、更なる勉強をするしかない。
知識はどこまで必要か?自分で要らないと思えるまで。
新説を理解出来る者は、常に小数派である。
一分、一秒を無駄にしない人、休憩時間を無駄にしている人。
人より、すぐ傷付く者、深く傷付く者、知的ではない。
無神経には、良性と悪性の二種類がある。
こだわれば、苦労する。こだわらなければ、自分が感じられなくなる。
自信家は、みんな偶然を楽しんでいる。
運も時間も、形のないものは、どうしようもない。
時間という恐喝。どんどん、人生の選択肢を奪っていく。
最も大きな悩みは、最も好きなことと関連していることが多い。
希望があるということは、不満があるというだけの話である。
幸福から生まれた金言は、大して共感されない。
敗者の哲学は、実用性があるが、勝者の哲学は、ただの自慢話。
思想表明すれば、自分の作った檻の中に閉じ込められることになる。
眠い時は、眠るしかない。死ぬ時は、死ぬしかないのと同じである。