ギリシャの哲学者ソーザ・イナシデス名言集

ソーザ・イナシデス(1679生~1731没) 日本で全く無名というだけではなく、祖国ギリシャでも忘れさられた存在。簡潔・明快な短文の名手で、大量の日記と書簡に、多くのアフォリズムを残した。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イナシデス、不満について、かく語りき

心に、不満ばかり、溜まっていく者は、たいがい、他者への感謝が足りない者である。 心に、不満ばかり、溜まっていく者は、たいがい、孤独な状況に陥っている者である。 心に、不満ばかり、溜まっていく者は、たいがい、知性の欠落している者である。 不満が…

イナシデス、有名人について、かく語りき

世界中の誰もが、称賛すべきことをして、有名になった人物さえも、とどのつまり、ただの人間に過ぎない。 一芸で、有名になった人物は、人間として、何かが、欠落している者が多い。あるいは、何もかもが、欠落している者が多い。 一芸で有名になった人物は…

イナシデス、仕事について、かく語りき

貴方に、仕事があるということは、世の中の誰かが、貴方を、必要としている、ということである。 貴方に、仕事がないということは、世の中の誰かが、貴方を、必要としているにも関わらず、探し出せていない、ということである。 仕事は、人生そのものではな…